秋田市公設地方卸売市場関係者の新型コロナウイルス感染について

令和3年5月20日、秋田市公設地方卸売市場の市場内事業者の従業員1名が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたので、報告します。

1 当事者
  水産物部仲卸業者の60代の男性
2 対応状況等
・現時点では、濃厚接触者はなく、従業員10名および関係者1名が接触者と判定されており、5月20日(木)にPCR検査を実施し、同日結果が判明する予定です。  
・5月19日に、当事者の勤務場所等の消毒作業を実施しました。
・当該仲卸業者は、5月20日(木)から同月21日(金)まで営業停止とし、PCR検査の結果によっては停止期間を延長します。
・生鮮食料品の安定供給の維持・継続を図るため、今後も、各事業者と連携し、適切な感染防止対策を講じながら、市場業務は通常どおり行います。
【農林水産省ホームページから】
・現時点のところ、食品(生で喫食する野菜・果実や鮮魚介類を含む。)を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる事例は報告されていません。製造、流通、調理、販売等の各段階で、食品取扱者の体調管理や手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。